ヴォクシーの値引きを多く勝ち取るための交渉術
ヴォクシーの購入代金からより多くの値引きを勝ち取るのは交渉しだいです。
ディーラーからしてみると高く売れるに越したことはないので、いろんなテクニックを使ってきます。
あらかじめそのテクニックを知っておけば、対処することができますね。
まず一つ目の鉄則は、車本体とオプションの値引き交渉は別々に行うこと!
ディーラーがよく言うセリフの一つにこういうものがあります。
「車両の値引きはこれが限界ですが、おまけにオプションの代金から値引きさせてもらいます」
どうですか?なんか特別扱いされた気がしませんか?
オプションの代金は車本体に比べると一桁低いもの。そこからの値引きなんて知れたもの。
でもこんなに値引きしてもらえた!というお得感が生まれるわけです。
ですから、車本体の値段交渉を納得いくまで行いましょう。それが終わってから、オプションの交渉に入るようにしましょう。
それから、下取りの交渉も別に行うこと!
「車の値引きはこれ以上できませんが、下取りの値段をサービスさせていただきます」
これもディーラーの常套文句です。
もともと下取りの値段は最初は低めに提示してきます。それを適正な下取り額に戻しただけ。
これに対抗するには、下取り額の相場を知っておくことが重要です。
相場を知っていれば、最初に下取り額を提示してきたときに「相場より低すぎる」と反論できますから。